ツーバイフォー工法が
得意な工務店

ツーバイフォー工法とは

日本の木造住宅は、枠組壁工法(ツーバイフォー工法)と木造軸組工法の主に2つに分類されます。

木口の厚さが2インチ、幅が4インチの工材(下写真❶)をツーバイフォー工材と呼びます。これら規格化された木材と合板を用いて作られる枠組み壁工法のことを『枠組壁工法』、通称でツーバイフォー工法と呼んでいます。

ツーバイフォー工法の中心となる、6種類の構造用製材

ツーバイフォー工法の構造

従来木造住宅の柱や梁といった軸組で支える工法と異なり、ツーバイフォー工材を使ってつくった枠組みに構造用面材を専用の金具・金物などで打ちつけて壁版や床版などのパネル(ダイアフラム)をつくります。

このパネルを6面に使って六面の構造体をつくる工法です。

(画像提供/日本ツーバイフォー建築協会)

ツーバイフォー工法の建設方法

基礎の上に柱を建て、梁や筋交いを渡して建築していく従来の木造軸組工法とは異なり、ツーバイフォー工法は基礎工事の上に先述の床版、壁版を設置していきます。面で箱を形成するように建築されていきます。

基礎工事

基礎の上に床版のパネルをのせ、壁版を設置していく

2階床版を設置することで1階部分が6面体に

2階も同様に建設し、屋根版をのせる

家屋の全貌が完成

ツーバイフォー工法の特長

Feature 1

耐震性

6面体構造によってどの方向からの外力に対しても建物全体でバランスよく受け止めることができ、優れた耐震性を発揮することができます。

もっと知りたい方は!

Feature 2

耐火性

火の通り道となる床や壁において、枠組材などが、ファイアーストップ材となって空気の流れを遮断し、上階への火の燃え広がりを防止します。

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Feature 3

高断熱

床・壁・天井が隙間なく接合された一体構造であるため、各部屋が独立した空間になり、 それぞれの空間がが高い気密性を持っています。

ジェニュインでできること

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