戸建2×4住宅リフォーム(神戸市垂水区)

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下準備

工事の様子をリポートするこのシリーズ。
新たな現場をご紹介します!
今回の工事は、戸建住宅のリフォーム工事です。
と、いきなり登場したこの写真…何やら扉や壁のような物が並んでいます。

今回の工事は、戸建住宅のリフォーム工事です。
と、いきなり登場したこの写真…何やら扉や壁のような物が並んでいます。

そして

元々この扉の向こうは このようになっています。

リフォーム工事の場合、
施主様が工事期間を一時的に仮住まいで生活される場合と
そのまま住まわれながら工事を進める場合があります。

今回の工事は、後者のスタイルで進めるのですが、独立型キッチンへの出入りには、主な現場となる部屋(写真手前)を通過する必要があります。

作業中の現場を行き来する度にきっと少なからずストレスを感じられるのではないか?
また、今年はウィルス感染拡大予防の観点も必要…と考え、施主様と現場スタッフの接触を最小限に押さえ、安心して少しでもご不便少なくお過ごしいただく方法はないかと思案しました。

キッチン側の仮廊下からの眺め。扉の向こうが工事現場です。

そこで、キッチンの出入り口を「コ」の字に囲う形で仮の壁を建て、仮の廊下を作ることに。
ここで利用したのは、リフォームにあたり出た廃棄材…現場にあるもので工夫できるとスピード感もあがります^^

ここで利用したのは、リフォームにあたり出た廃棄材…現場にあるもので工夫できるとスピード感もあがります^^

作業中は真ん中の扉を締め切りますので、スタッフと顔を合わせる機会も減らせそうです。

キッチンの出入り口には、ビニールシートを張り、現場からの埃や空気を少しでも遮断できるように。



とは言え、工事期間中は振動や騒音もあり…やはり施主様にはご不便をおかけすることになります。

日々変化していく我が家の姿や完成後の暮らしを楽しみにご協力くださる事に感謝し、これから作業に励みます。