輸入サッシ・ドアにお困りではありませんか?

最近ご相談の多い輸入サッシ・輸入ドアの修理・交換
「鍵がかからない」「ドアハンドルが下りたまま戻らない」などお悩みの方も多いのではないでしょうか。

輸入サッシ・ドアの普及

1990年代~2000年代初期ごろに起こった輸入住宅ブームが起こりました。
サッシやドアも日本にはないデザインや木材本来の美しさや温かみが感じられるということで人気が上昇し、多くの住宅で取り入れられました。

なぜ海外メーカーは修理が多い?

輸入サッシやドアは木製のものがほとんどです。
サッシであれば雨風に耐えられるよう表面をアルミや樹脂などでコーティングされており、ドアも同様にファイバーグラスというコーティングをされています。

しかし20年ほど使っているとそれらのコーティングが剥がれてしまいます。このコーティングが剥がれると雨水が木製の木枠屋表面に浸水するので傷み、腐敗や黒ずみに繋がります。
ドアはハンドルの部分や表面の塗装が剥がれてしまうことも多いです。
そのため、2000年ごろの輸入住宅ブームの際に建てられたお家のサッシ・ドアの故障が20年経った今、修理のご依頼が増えているのです。

また、海外メーカーの金具は国内メーカーに比べて故障が多いという傾向があります。
すぐに壊れるのではなく、20年近く使っているとロックレバーが機能しなくなったり、ドアノブを下げて戻らなくなったりという不具合が発生することが多いです。

ご自宅のサッシ・ドアはこのような不具合は起きていないでしょうか?

修理の事例

過去にお問合せがあった窓やドアに関するリフォームや修理の事例をご紹介します。
気になる施工事例をご覧ください。

CASE1:ドアの鍵交換❶

こちらのご依頼は輸入ドアの修理。ステンドグラスが印象的なDistinction(ディティンクション)社のファイバーグラスのドアでした。

輸入ドア

表面の劣化は見られませんが、ドアノブと鍵のハンドルセットの塗装が剥がれてきています。施主様はドアはそのまま、ハンドルセットのみの交換をご希望でした。

輸入ドア

ハンドルロックはカナダのWEISER(ワイザー)社製でしたので部品を取り寄せて交換しました。

施工前のハンドル部分

上部のハンドルロックを外す

株のロックも同様に外す

新しいロックセット

新しいロックセットを設置

交換完了

CASE2:ドアの鍵の交換❷

こちらも輸入ドアのハンドルセットのみの交換希望。

輸入ドア
輸入ドア

ハンドルロックはBALDWIN(ボールドウィン)社製。
ドアの外側部分は塗装がはがれてしまいますね。

施工前

全てのハンドルセットを外す

新しいハンドルセットを設置

ドア全貌

今回の施工は「ハンドルセット交換❶」とは異なり、既存の錠ケースと新しくつけた錠ケースのデザインが違ったため、塗装をしていない部分がむき出しになっています。
もちろんこの場合はむき出しになってしまっている部分を再塗装することも可能です。

CASE3:ドアの交換

輸入ドアから国産メーカーのドアに変更する場合、カバー工法がおすすめです。
今のドア枠に新しいドア枠をかぶせる工法で、壁を壊さずに行う工事なので短時間で施工が可能です。

こちらは実際にカバー工法で新しいドアに交換した例です。

カバー工法

カバー工法は騒音が少なく、1日で工事が済むのでご近所への影響も少なく済むメリットがあります。
さらに壁を壊さないので、コストも抑えることができるのでおすすめです。

CASE4:窓のサイズ変更

この施主様のご要望は窓の取り替えでした。あわせて窓のサイズ変更もご希望だったので開口部を広げる工事を行いました。もともと設置されていた古い輸入窓を撤去して、国産メーカーの窓に変更しました。

キッチンの吊戸棚の下にあった古い輸入窓

輸入窓を撤去し、新しい窓に合わせて開口部を広げる

仕切り部分を外す

国産メーカーの新しい窓を設置

このように同時に窓のサイズ変更も可能な場合もあるので是非ご相談ください。
また、国産メーカーへ交換される場合は、補助金を使用してお得に交換できる場合があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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CASE5:サッシの鍵交換

輸入サッシでよくあるご要望に鍵の不具合があります。

サッシの鍵交換

サッシの鍵の部分がさび付いてしまったり、鍵内部のバネが弱ってしまったりすることで不具合が生じてしまいます。
その場合、輸入サッシのロックセットを取り寄せて、鍵のみの交換も承っています。
鍵だけを交換することで、工事も短期間で済み、価格も比較的安価に抑えられるのでおすすめです。

以下、工事の様子です。部品が取寄せられれば施工は1日で済むことがほとんどです。

「家のサッシは取り寄せ可能かわからない」、「調べてみたら廃盤だった」という場合も
まずはお気軽にご相談ください。

CASE6:サッシの交換

こちらは掃き出し窓(窓の下部が足元まである大きいサイズの窓)の交換です。設置されていた輸入サッシは木製のため雨により木枠が腐ってしまっていました。
取り外してみると木枠が崩れ、桟の部分に残るほどでした。

サッシ交換
サッシ交換

輸入サッシの場合このようなケースは非常に多いです。
メンテナンスをすれば長く使い続けることができるのですが、こまめなメンテナンスはわかっていてもなかなか難しいですよね。
輸入サッシはメーカー自体が無くなっている事もあるので、修繕よりも窓自体を取り換えを希望されるお客様が多いです。
こちらの事例も国産メーカーへの変更をご希望でした。
以下は工事の様子です。

古いサッシを外していく

窓枠の撤去

新しいサッシに合わせて上下左右のサイズを調整する

新しい窓枠を設置

新しいサッシが完成

国産メーカーへ交換される場合は、補助金を使用してお得に交換できる場合があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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そのほかの工事

さいごに

輸入サッシ・ドアでお困りの方は一度ジェニュインにご相談ください。
お電話・LINE・メールでご連絡を承っております。

★お問合せ後、一度現地調査としてご自宅の該当箇所を拝見させていただきます。(部品等の確認のため)
 ご理解の程よろしくお願いいたします。