R壁(R垂れ壁)
R壁(あーるかべ)、あまり耳慣れない言葉でしょうか。
Rは、円の「半径」を意味する英語「radius」の頭文字からきており、ざっくりいうと カーブ を指して使われます。
そう、R壁はカーブのある壁の事なのです^^
今回は、アーチのような・・・Rのついた垂れ壁ができていく様子をご紹介します。
壁を造るのは、こちらのスペース。
しなる板でアーチの曲線をつくり、下地となる材木でこのカーブの角度を固定していきます。
アーチ側面に石膏ボードを貼ります。
あれ?せっかくのアーチが四角い開口に…
大丈夫^^
曲線に沿ってきれいに切れる特殊な工具を使用し、余分なボードを切りとると・・・
きれいなRの垂れ壁が現れました。これで土台の完成です。
空間に柔らかく変化をつけるR垂れ壁。
こちらは、キッチンからダイニング側を臨む眺め。
珪藻土塗りで仕上げられるダイニング・キッチン。
仕上りが楽しみです^^
外壁左官工事
外壁はいよいよ仕上げです。
ジェニュインで採用している外壁材 ”センス/テール” の登場です。
テール材を入れ、混ぜ合わせていきます。
作業用の缶に移し替えます。
よいしょ、よいしょと運び、
滑車で上へと上げていきます。
なんと、地道な作業・・・
ポンプで上げるタイプのものもありますが、
こちらの左官材は詰まってしまうので、手作業で運ぶのだそう。
上から順に塗っていきます。
塗りたては黄色っぽく見えますが、
乾くと白っぽく変化していきますよ。
塗る作業を4~5日かけて、完成です!
優しい風合いが素敵な外壁に仕上がっています!
お家の大枠が完成ですね。
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