「小さくても良いので、将来自分で作った小物を販売するスペースを設けてほしい・・」
「リフォームしたらお家カフェを開きたい・・」
「自宅でエステ店を開きたいのでエステ部屋を設けてほしい・・」
これらは私たちジェニュインで施工いただいたお客様方の打合せ時の実際の声です。”家”というものに住居としての空間だけを求めるのではなく、自分の好きなことやお仕事もひっくるめて楽しく生活したい という想いを込められてご依頼いただくケースがとても多いです。
私たち建てる側としてもそのようなご希望をお聞きすると、「他には無い」家を建てることができますのでとても嬉しいです。
ですがどうして皆さんそのように思われるのか、今日は私たちなりに考えてみました。
それはきっと、普段から自分の身の回りの物事に関心やこだわりがあり、自分の ”好き” に正直な人に生まれる自然な発想なのでしょう。ましてや人生で最も大きな買い物なだけになおさらだと思います。
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例えばですが、マイホームを手に入れる際、建具一枚、床材一つをとっても極端に言えば「住めればなんでもいい」という価値観の方もいらっしゃるでしょう。家に限定しないとすれば、衣服や食べ物なども同じように「着られればなんでもいい」「お腹にたまればなんでもいい」・・という風に。それは一人一人の価値観ですので物事の良し悪しとは関係なく、当然に何万通りと存在する ”考え方” だと思います。
しかし私たちにお仕事をいただくお客様方は少なくともマイホームに対して「住めればなんでもいい」という考え方ではありません。無垢の床材の表情を気に入ったのがきっかけであったり、珪藻土壁を気に入ったのがきっかけであったりします。素材感や居心地など、家に求めるものの意識が高い方ばかりです。
私たちはお客様がこれから何十年も暮らしていくお家を、ただ設備だけを備え付けただけの殺風景なものにしたくありません。呼吸する壁や、使うほどに味わいの出る床材を通して、家も一緒にし年を重ねていく、住めば住むほど居心地の良くなるような楽しい家づくりを目指しています。
そしてこのように私たちの素材や考えなどに共感して私たちを新築やリフォームのパートナーとして選んでいただくお客様方ですから、趣味や仕事を家から切り離すよりも、むしろ「好き」にこだわった家で好きなものを作ったり売ったりお仕事したい！と思われるのでしょうね。
これってもはや単なる家づくりにとどまらない、家から夢広がるというか、人生が豊かになるお手伝いをしているようなそんな気さえします。
これから小さなお店を持ちたいと思っているあなたへ。このホームページをみてもしもジェニュインのお家を気に入っていただけたのなら、店舗と住宅の兼用をおすすめします。
もともとは住宅のみだった家に店舗スペースを確保したリフォーム例などもご紹介しています。
